プロフィール&作品
笑顔流 堀内正己
1972年大阪生まれ。
サッカー選手への夢が破れ、恋に破れたことがきっかけで18歳で札幌に移住。
子供の頃から対人関係が不器用で、職を転々とした後、20代で起業。
しかし、営業が全く上手くいかず、ハガキを書くようになり不思議な魅力にはまってしまう。その後、ハガキを自己流のくずした筆文字で書くようになり39歳で笑顔流筆文字教室をスタート。ご参加の方の口コミで、一般の方向けの教室や社員研修が日本の各地で開催されている。
ごあいさつ
筆ペンを握って空白のハガキに向き合うたび、いつも心の底から嬉しい気持ちがこみ上げてきます。
「この方へのハガキを、過去最高に温かくて、元気の出るものにしたい。何を、どんな風に書いたら一番喜んでいただけるだろう」
初めて筆ペンを握ってから、ずいぶん長い年月が経ったようにも思いますし、あっという間だったような気もします。
そして、ふと気づいた時には、笑顔流の筆文字教室を日本のあちこちで開催していただくようになっていました。
移動中は飛行機の中でも、新幹線や列車の中でも、駅のベンチでも、喫茶店でも、ホテルの部屋でも、暇さえあれば、筆ペンでハガキを書いては、お送りすることが日課になっています。
それでも、時には数日間、ハガキが書けなくなることもあります。すると、なぜか心も身体もそわそわとしてきて、まるで、禁断症状か何かみたいに落ち着かなくなってしまうのです。
とはいっても、元々は、筆文字もハガキも全く興味がない人間です。それが、昔から考えるとありえない人生を歩むようになってしまいました。
どうして、笑顔流だなんて、変わった筆文字が生まれたのか。考えてみると、あらためて不思議な気持ちになります。
そもそも、「上手じゃなくて良いんだよ」「普通じゃなくて良いんだよ」なんて教室、他では聞いたことがありません。
けれども、この笑顔流だからこそ、初めて文字でご自分を表現出来るようになった。そんな方が大勢おられます。
「字のコンプレックスを解消出来た」
「書きたくても書けなかったハガキが書けるようになった」
「渡した人が、みんな、とても喜んでくれる」
「おかげで商売が上向きになった」
「人生で初めて自分に自信を持つことが出来た」
こんなご感想をお聞きするたび、本当に嬉しいなと思います。
ですので、この教室は、字が下手な人、コンプレックスがある方も大歓迎ですし、受講して下さった方には、誰かに温かいメッセージを届けたり、ご自身の夢を叶えた方法を、色々とお伝えいたします。
そしてあなたが自信にあふれ、その手で書かれた文字が、笑顔や幸せの輪を、私たちが生きている世界にどんどん広げられるようにしたい。
そんなことを願って、いつも頑張っています。
笑顔流 堀内正己
